カナタのこころのお悩み相談室

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仕事が忙しい方必見!職場内個人事業主のススメ

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こんにちは、カナタです。

 

職場内であなただけ業務量が多いことって

ありませんか?

 

世の中はワークライフバランスとか

「同一賃金同一価値労働」とか

いわれていますが、

あなたの職場はいかがですか?

 

そんな話はテレビや新聞の話で、

あなたの職場は何か変わりましたか?

 

隣の人は、仕事中、スマホばっかり

見ていませんか?

 

私の職場と同じく、何も変わらず、

ひとりで仕事を多く抱えていませんか?

 

上司はあなたの状況を把握しているのに

見て見ぬふりをしていませんか?

 

私の職場は、業務量が増えているのに

職員数は変わっていません。

 

なぜか、周囲は仕事量は減少しているのに

私の仕事は異常に増え、

ストレスが溜まってイライラすること

が増えました。

 

当然ですよね。

 

私が追い付かないほど仕事をこなす

一方で、隣ではコーヒーを飲みながら

雑談したり、

スマホを見ている人がいるんですよ。

 

これで、もし私が仕事の失敗をしたら

どうなるんだろうと思いました。

 

まぁ当然、私が処分されると思いますが、

何か納得できないですよね。

 

仕事をしている人が処分されて、

仕事をしていない人は何もない。

 

理不尽だと思いませんか?

 

私と同じ気持ちのあなた。

 

あなたにも同じことが起きている

と思います。

 

このままでは「職場につぶされる」

と思った私。

 

私は仕事を同僚に頼むことができず、

こんなことを考えていました。

 

「何でこんなに忙しいのに

誰も手伝ってくれないんだ」

「何で気づかないふりしているんだ」

って

 

業務多忙でイライラしていた私は、

仕事を依頼することができませんでした。

 

一生懸命に仕事をしているのに、

なぜ頼まなければならないのか、

プライドが許さなかったんですね。

 

しかし、これでは何も改善されません、

 

そこで、私は業務の中身を整理しました。

 

業務の中には、

私のスキルが活かされるものがある一方で、

苦手な内容もあり、

これが多くの時間を割いていること

に気づきました。

 

私は請求書処理など庶務の仕事が

大の苦手で、負担に感じていました。

 

そこで私は、「職場内個人事業主

という意識をもつようにしました。

 

「職場内個人事業主」のススメ

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個人事業主とは法人設立せずに

個人で事業を行うことですが、

自分の能力やスキルを活かした

事業内容を行っています。

 

これを自分の仕事に当てはめること

にしたのです。

 

つまり、自分の能力やスキルが

活かされる業務は自分で行い、

苦手な業務は外注(得意な同僚に

依頼する)する意識に変えたのです。

 

仕事を依頼するということではなく、

外注する意識に変えました。

 

その結果、苦手な仕事はしなくても良い

というストレスが減り、

得意な仕事に専念することで

非常に生産性があがり

ポジティブになりました。

 

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京セラの創業者である稲盛和夫氏は、

「人生や仕事の結果は、

考え方と熱意と能力の3つの要素の掛け算

で決まる」と話しています。

 

人生・仕事の成果=考え方×熱意×能力

 

考え方、熱意、能力いずれも欠けては

だめなんですね。

 

十分な成果は得られません。

 

自分の熱量を注力できる仕事であれば

人は何倍も成果を出すことができます。

 

しかし、逆の場合は成果が半分以下にも

なるのです。

 

ネガティブな考え方では、十分な成果は

得られません。

 

そのため、私は、自分の能力が発揮できて

やる気(熱意)があがる仕事

(考え方=ポジティブ)

をすることにしたのです。

 

私は「ワークライフバランス」を無視しましょう

とか言っているわけではありません。

 

どうせ仕事が忙しいのであれば、

ポジティブな仕事で成果を出した方が、

メンタルがポジティブになるということなんです。

 

そのためには、ネガティブになる仕事は

外注するということにしたのです。

 

仕事をしないまわりのことを気にしすぎると

イライラしてメンタルが崩壊します。

 

私はポジティブに仕事をすることにより、

少しずつ周囲が少しずつ変わっていきました。

 

これまで、私を無視していたのに

「お手伝いしましょうか」って声かけ

されるようになったのです。

 

周囲の意識を変えるのは難しいです。

 

自分の意識はすぐに帰ることができます。

 

ぜひ実践してみてください。

 

最後までお読みいただき感謝です。

 

あなたのこころはあなたのものです。

 

カナタでした。