【精神安定剤に依存しない】不安やイライラを言葉にしよう!
こんにちは、カナタです。
今回は、
「精神安定剤に依存しない
不安やイライラを言葉にする
マインドを持とう!」
についてお伝えします。
私は、仕事柄多くの精神的に不安を抱えて
日常生活に支障がある方と関わりを
持っています。
その多くの方は精神安定剤を長期間服用し、
薬の副作用(眠気やふらつき)に悩みながら
薬の依存し、日常生活に支障が生じている
のではと感じています。
私は薬は大事だけど、
薬だけでは絶対に改善しないと考えています。
不安やイライラで眠れない場合は、
精神安定剤の服用は大事です。
睡眠は、
- 脳や身体の休養
- 疲労回復
- 免疫機能の増加
- 記憶の固定
- 感情整理
といった重要な効果がありますので、
健康的に生活するためには睡眠は大切です。
そのため、不安やイライラで眠れない場合は、
医師に相談し、精神安定剤を服用する
必要はあります。
しかし、精神安定剤の服用だけでは不十分で、
不安やイライラの原因を解決しないと
何も改善しないのです。
【カナタの経験談】
私も不安やイライラで
眠れなくなるときはありました。
その間は、睡眠不足もあり、意欲が低下し、
頭がボーとすることが多く、風邪もひきやすい
状況でした。
正直、私は医師に対する信頼がなく、
まわりでも薬を服用しても
全然改善していない方が多くいたため、
薬を服用する選択肢はありませんでした。
不安やイライラと向き合って、
自分で解決できる問題なのか
整理してほんの少しでも行動することで
少しずつ不安が解消して
眠れるようになりました。
不安やイライラは漠然としている
こともかなりあります。
きちんと整理し、言語化することで
こころにゆとりが出て
解決方法が見えてくるからです。
【1ステップ:不安やイライラの原因を知ることが大事】
それは、不安やイライラの原因は何か、
どうしたら解決するのか、
そもそも解決する問題なのかといったことを
知ることが大事です。
- 不安やイライラの原因は何か
- 自分で解決できるのか
- 誰かに手伝ってもらうと解決できるのか
- そもそも解決できないのでは
といったことを知るようにしましょう。
考えることで、解決方法を探ることができます。
【2ステップ:解決方法を探ろう】
自分で解決できる場合
不安やイライラの原因がわかった場合は、
その解決方法を探りましょう。
例えば、仕事で自分の能力が低いと感じて
劣等感を感じているとしましょう。
その場合は、
- どういった能力が足りないのか
- どうしたら能力が身につくのか
という考えが大事です。
解決する場合は、
- 通学したら良いのか
- 時間がないため通信教育にすべきか
- 資格までは必要ないで参考書で自習するか
などの考えが出てくるはずです。
自分で解決しない場合
例えば、パワハラやセクハラの場合は、
自分だけでは解決が難しいと思います。
その場合は、
など考えると思います。
解決する場合は、
- 信頼できる方に相談してみよう
- 相談窓口に行ってみよう
- どのように相談したら理解してもらえるか
- 頭にきたので転職しよう
などの考えが出ると思います。
【3ステップ:課題解決に向けて実践しよう】
不安やイライラの原因を知り、
解決方法を探ったら、
少しでも実践してみましょう。
自分で実践することで、必ずあなたに変化が
訪れます。
この変化は小さくても、変化を体験する、
課題解決の向けて動いている体感が
あなたにとって重要なのです。
【不安やイライラを言語化できない場合】
不安やイライラの原因を考えてみたときに、
言語化すると頭がスッキリします。
こんなことで悩んでいたのかと
思ったりする場合もあります。
一方で、考えても言語化できない場合
もあると思います。
その場合は、
「不安やイライラを
言語化できない場合は、
気にしないマインドを持つ」
ようにしましょう。
なぜなら、不安やイライラを解決ポイントは
「成功体験」にあるからです。
不安やイライラがあるからといって
何もしないようではなにも解決しません。
不安やイライラの原因を探り、
解決方法を言語化する。
これだけでも「小さな成功体験」です。
自分の行動で何か解決に向けて進んでいる。
このマインドが重要です。
ですから、言語化できない不安やイライラは
解決することができません。
気にしないマインドもまた、
あなたにとって「小さな成功体験」なのです。
最後までお読みいただき感謝です。
あなたのこころはあなたのものです。
カナタでした。